日本武道館への切符...

全国道場少年剣道大会、全国道場少年剣道選手権大会 鳥取県予選会。
中学3年生にとっては、日本武道館への最後の挑戦!

一度も経験したことがない剣道の聖地で開催される全国大会への切符は7枚。

今日のために必死で稽古してきたことは、教室の誰もが知っています。
この子達を日本武道館の舞台に立たせてあげたい…

そんな思いで始まった最終予選会。
まずは、個人戦。
溝口剣道教室の代表は、キャプテン松原くん。
勝ちに対して貪欲で、チームをまとめながら誰よりも努力していましたね。

結果は…優勝です!
見事に鳥取県代表を勝ち取ってくれました。

昭和56年の大会以降、鳥取県代表は溝口剣道教室では5人目、
男子では初出場になります。
またひとつ、歴史を作ってくれました!

いよいよ団体戦。
初戦から全力で。稽古でやってきたことを全て出し切る。
気持ちをひとつにして望んだ試合。

いきなり結果ですが、準優勝してくれました!
7枚の切符を求めて、戦った中学3年生チーム。
気迫のこもった、本当に全てを出し切った試合内容でした。

決勝戦もみんなで繋いだ代表戦。
長時間の戦いの結果、惜しくも敗れてしまいましたが、
優勝に値する試合内容だったと思います。
この気持ちを忘れずに、さらなる高みを求めて。
いざ、夢の日本武道館へ…

溝口剣道教室

鳥取県の小さな田舎町で剣道全国大会出場を目指し日々稽古に取り組んでいます。 創立50周年...今さらですが、子供達の様子や大会での活躍などを載せていきたいと思います。

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